松戸市・柏市周辺で家の事なら丹澤工務店

私の家づくりの原点は、当社の作業場で木と接しながら遊んでいた子供の頃にさかのぼります。そこで木片や木くずを使って乗り物か何かをつくっていた記憶があります。おがくずがたくさんあって、カブトムシの格好の棲家ともなっていました。そんな環境で無心に遊びながら、当社代表取締役である丹澤八郎の仕事ぶりを通して、工務店の仕事の一端を見てきました。そんな日々を重ねるうちに、ごく自然にこの家づくりの道を選んでいたのです。
社会人としてのスタートは、建築の学校を卒業した後の設計事務所勤務でした。ここで2年間、設計を学んだ後、やはりモノづくりの場に身を置きたくなって、別の工務店で10年間、大工としての職人技を叩き込みました自分たちのつくったものが形となり、そこにお客さまが住まわれて幸せな家庭を築くというストーリーに参加することは、家づくりを通してしか経験できません。それは私にとって、かけがえのない喜びであり、この仕事に邁進する強いモチベーションとなっています。
工務店は、地域に必ず必要とされる存在です。丹澤工務店として地元の皆さまに愛されてきた歴史を受け継ぎ、これを継続しながら、より信頼を高めていくことを使命に、今後もたゆまぬ努力を続けてまいります。