先日リフォーム現場で床下換気扇を設置しました。
現場宅の床下は計測した湿度が80%以上、土も濡れた状態ですので構造材にも良い環境とはいえません。
よって取付するものは床下の自然換気口に機械換気扇を設置し、床下の湿気を帯びた空気を強制的に排出させる機械です。
出口に機械を設けることにより、別の換気口から空気を引っ張り空気の入れ替えをします。
機械も高性能モーターを使用してますので低騒音で機械を3台付けても電気代は、1ヶ月90円程度でランニングコストが少なくとても経済的です。
また、床下の湿度低下に伴い構造材の木材含水率も低下しますし、室内の湿度も低下するので押入れ内もサラサラになる効果もあります。
こちらは、既存の床下換気口
そして、機械を設置した後の換気口
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