昨日、政府の地震調査研究推進本部が今後30年以内に強い地震に見舞われる確率を示す「全国地震動予測地図」の2016年版を発表しました。
建物倒壊が始まるとされる震度6弱以上の確率では、太平洋側の南海トラフ巨大地震の震源域周辺で、前回の14年版に比べ最大2ポイント程度上がったようです。
こちらがその全国マップです。
特に都道府県庁所在市の市役所の地点では千葉が全国最高の85%で、水戸と横浜が81%と、関東で高い所が多かった。
千葉市が最高ですか・・・。あくまでも確率ですがこの数字を改めて見ると備えは”絶対必要”と考えさせられます。
このマップは先月起きた熊本地震は反映してないようですが、熊本は確率低い感じですね。
それでも起きた地震なので、日本全国どこでも起きる可能性があるという改めて認識は持ちましょう。