松戸市内の築40年オーバーのお宅で屋根改修工事を行いました。
既存屋根は新築時のいわゆるトタン屋根の為に錆がひどく・・・
今回の工事は既存屋根は剥がさずに残して新規ガルバリウム鋼板の屋根を合わせ張りする方式を取りました。
既存を残すことにより、工事中や今後の雨漏り対策とその屋根と屋根の間に隙間が出来る為にそこに新規で断熱材を入れてなおかつその隙間が空気層になり夏の暑さを軽減する考えで行いました。
施工は7月末から8月上旬までの一番暑い時に行いましたので、職人さんも大変な環境の中の施工でした。
こちらは完成後の写真。
屋根てっぺんの棟部分に換気口を設けて、小屋裏の熱を排熱します。
屋根色は施主様のお好きな色のグリーンで、見た目にもキレイになりました。
2階アルミ製のベランダは屋根交換ついでに交換しました。