先日、交付申請していた”住宅ストック循環支援事業”の補助金交付決定通知が届いた。
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この補助金事業については弊社HPはこちら↓。
http://tanzawa-r.jp/event/index.html#event_20161116
リフォーム工事で申請していましたが、補助対象工事を合算すると１０万円オーバーの補助金が出るので今回活用しました。
新築でもリフォームでも活用出来ますので、是非工事の際は検討してみましょう。
申請はわたくしどもが代行してお手伝いさせて頂いてます。
ちなみに、補助金制度なので予算枠が来たら終了となりますが、４月１４日（金）現在HPで確認すると、予算はまだまだありそうですね。
参考に住宅ストック循環支援事業事務局のHPはこちら。
https://stock-jutaku.jp/archive/
４月７日の時点で２０％ほどの実施見込みだそうです。
今週末くらいにはソメイヨシノも満開予想が出てますね。
楽しみです。
先日、断熱の研修会に参加してきました。
旭化成建材（断熱材の方です
）が行っている施設で、大変勉強になりました。
私どもも高気密高断熱の”FPの家”を通じてハイスペックな高性能住宅をご提供していますが、その施設もハイスペック仕様の断熱材を使用して造られたモデル棟と隣接する展示棟とがあり、２時間があっという間に感じる位に目に留まる施設でした。
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こちらは展示棟の外観です。
簡単にいうと”暖かい暮らしをするには？”を追い求めた結果がこのモデル棟で、断熱性能UA＝０.２０（Ｗ/㎡Ｋ）という高性能数値をたたき出してます。
ちなみに家の隙間を表すＣ値は０.３㎠/㎡ですので気密レベルも申し分ない数値です。
モデル棟も快適な空間が保たれているので、改めて家は快適性が大事だなぁと感じています。
当日は外気温一桁の８℃くらいだったと思いますが、戸建てモデル棟どの部屋でも１８℃以上を保たれていて快適でしたね。
昨年暮れに新潟県糸魚川の延焼火災が発生してしまったことは記憶に新しいことと思います。
住宅密集地に加えて当時は全国的の大風が吹いていてそのせいで延焼した建物が１５０棟近くに被害が広がってしまいました。
他市ですが埼玉県さいたま市では、防災の施策として準防火地域の指定区域を拡大するそうです。
下記はさいたま市の指定される地域の地図
昨年８月の決定事項で糸魚川火災とは関係ありませんが、地図で見ると結構な広い範囲が指定となるようです。
我々工務店が扱う新築住宅を建てる際にはこの”準防火地域”は影響しますが、窓や玄関ドアを防火戸にしたり屋根や外壁も防火構造仕様にしなければなりません。
東京都内なども助成金など出して住宅密集地の建物を防火仕様の建物にしようというふうに促していますね。
現在の物差しで考えると当然の傾向だとは思いますが、整備されるまでは何十年とかかるでしょう。
安全で安心な暮らしをしていく為には大切な取り決めですが、さいたま市以外でも住宅密集地がある市町村ではこのような動きが広がっていくのではないでしょうか？
ただし、既存住宅にお住まいの方がただちに改修工事が必要になるわけではありません。
新年あけましておめでとうございます。
本年も尚一層のお引き立てと、ご愛顧のほど心よりお願いいたします。
昨日から、寒波がやってきましたが、明日より３連休となりますので、気を抜いて風邪など引かぬようご自愛ください。