あれから2年、もう2年、まだ2年。
みなさんはどう感じていますか?
私は、もう2年が過ぎたんだなと感じます。
自分自身も野田市の現場で2階に上るハシゴの上で、地震に遭い一歩間違えば・・・という経験をしましたが、かみさんの実家である宮城県岩沼市ではとんでもないことになっており、安否確認するまで心配した記憶が蘇ります。実家の立地的に津波の被害は免れましたが、みなさん御存じの様な状況がしばらく続いていましたね。私が宮城の被災地に最後に訪れたのが昨年の6月でしたが、瓦礫の片付けを行っている現在進行形でした。昨日一昨日と震災特番の報道がなされていますが、印象として静かな時間が過ぎているという状況ではないでしょうか?
現地では一歩ずつ一歩ずつ前へ進んでいます。そしてそれは着実に明るい未来へとつながっています。毎日太陽が昇るように私達も一歩ずつ前へ前へあの日を思い出して、思いやりの心を持って過ごして行きたいですね。それが私達残された者の使命ですから。