丹澤のリフォーム
趣味も満喫できる、言うことなしの家です
実家の隣で祖父母が住んでいた家をフルリノベーションして住むことに決めて、工務店を探し始めました。松戸が大好きなので、松戸市内の会社をチェックしていったんです。丹澤工務店さんを知ったのは、たまたま丹澤専務のブログ(『丹澤工務店二代目が綴る家ブログ』)を見て「言葉遣いが優しくて人間味がある」と思ったのがきっかけでした。私は不動産関係の会社に勤めているのですが、リノベーションしたいと言っても恐らく「新築にした方がいいですよ」と返されることが多いと思います。丹澤専務にお会いすると、私の話に耳を傾けてくれたのが印象的でした。予算も提示し了解いただいたので、一度で「ここに決めよう」と思いました。ブログって人間性が出るものだと思うのですが、会ってお話してもブログの印象の通りでしたね。
私からは趣味のロードバイクを玄関に2台置ける広さを確保したいことと、リビングに友人たちと集まれる空間をつくりたい、という希望のみをお伝えしたのですが、イメージ通りでとても満足しています。2階は間取りを変えていませんが、内装を現代風に一新しました。
窓の位置と大きさはお任せしたのですが、住んでみて分かったのは、リアルタイムで陽射しが部屋に届くように設計されていること。玄関も以前は暗かったのですが、大きな窓のおかげで明るくなりました。まだ寒かった今年の4月に入居したのですが、暖房なしで過ごせるほど温いのもうれしかったです。これは床に使っていただいた断熱材の効果のようですね。また、リビングは人通りの多い道に面しているのですが、視線が合わない高さに窓が付けられていたので、外が気になりません。線路も近く実家では騒音が気になるのですが、遮音性の高い断熱材(高密度グラスウールを使用)のおかげで、電車の音が遠くに聞こえるほどです。
施工中は仕事でなかなか来られなかったのですが、「クロスはこんな感じです」などと、写真付きで連絡してくれていたので安心していました。完成したばかりの頃に、「住み心地はどうですか」と大工さんが来てくれたのですが、ふと実家で床鳴りがすると話すと、すぐに見てその場で補修までしてもらえたんです。予想外の対応をしていただき助かりました。仕事柄、住宅を見る機会があるのですが、仕上がりにはバラつきがあって手直しが多いのが普通です。丹澤工務店さんの大工さんは、仕上がりを見ても何一つ目に付く箇所がないため、腕前も信頼しています。
友人たちを招待すると、古い戸建てでもリノベーションでこれだけキレイになると知って興味を示しますね。旦那さまの実家に住む場合などを想定して質問をしてきます。もちろん、そのときは丹澤工務店さんを絶対に紹介します。
家づくりは何でも「こうすればよかった」と後悔するものですが、私の場合は一切なかったです。
