二代目が綴る家づくり
気密測定
2025/05/30
松戸市内で進行中の注文住宅N様邸で、建物の隙間を測定する”気密測定を行いました。

家中の窓を閉めて隙間がどのくらいあるか?を測るこの検査は、机上では測れない各現場一棟一棟の気密性良し悪しの判断になります。
家の断熱性はもちろん大事ですが、高性能住宅では気密性も非常に大事です。
気密を良くすれば、外の暑さ寒さに影響が少なく室内環境を保つことがより出来ますからね。

この現場では、FPの家が掲げている相当隙間面積(いわゆるC値)の基準値1㎠/㎡以下を大幅に上回る数値が出ました。
ちなみに一般住宅は1㎡辺り約9㎠程度ですが、我々が手掛けている住宅の平均は1㎡辺り約0.5㎠と高いレベルです。ざっくり20分の1ですね。
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